羽子板のさか田
2024年 春の新作羽子板
(画像をクリックするとpdfデータが表示されます)

匠一好のこだわり

押絵羽子板に使用するパーツ数は、他の工房に比べ、はるかに多く要しております。
それにより、匠一好の羽子板はより立体的で、表現力豊かな造形美を形成しています。

職人が1面1面描き上げる「手描きの面相」の表情も、匠一好の特徴です。
表情の裏に情景が見える、そのような手書き面相と造形豊かな さか田の「匠一好」をぜひご覧ください。

いつでもご覧いただける展示場もございます。


2023.05.15 2023年の新作が発表されました。
2021.07.14 展示場が新しくなりました。
2020.02.13 オリジナル「mini押絵羽子板」
の受注生産を開始いたしました。
2019.12.19 春日部羽子板市 出品作品を掲載

春日部市の羽子板

羽子板の伝統
押絵羽子板は女児の出生に際し諸々の邪気をはね(羽根)のけてその子のすこやかな成長を祝い羽子板を贈る風習になっております。
縁起物・祝儀物として人々に喜ばれ、古くから正月の贈答品として伝承されており、私共の生活の中には羽子板はかく事の出来ないものなのです 。
押絵とは、厚紙に布を張り綿を入れ立体感を持たせた物です。

女児の出産を祝い、初夏の贈り物、縁起物としては勿論御新築祝いや趣味の贈り物として面相師 鈴木創博を筆頭にデザイナー他、若手技術者によって一本一本、心を込め丁寧に仕上げております。
年々新作にチャレンジし、品質の向上に心がけ、宗観監修のもと、「一好」の商標をかかげ、板は会津桐を使用し、その他、自信をもった国内産の作品を造りあげております。

ゆかしき伝統の品 江戸押絵羽子板をぜひ
押絵羽子板こそ、平和 日本の春の象徴と云っては過言でしょうか。
製作所・展示場 所在地

埼玉県春日部市粕壁東1-23-27
TEL 048-752-6732(代) / FAX 048-761-6683